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美容皮膚科|よこいクリニック|内科・循環器内科・皮膚科・形成外科・美容皮膚科

〒535-0003
大阪府大阪市旭区中宮1丁目3−17
Tel.06-6953-7722
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美容皮膚科

美容皮膚科|よこいクリニック|内科・循環器内科・皮膚科・形成外科・美容皮膚科

美容皮膚科について

美容皮膚科について

一般皮膚科は皮膚の病気の治療を主目的としていますが、美容皮膚科は「さらなる肌の美しさ」を追求して治療を行う診療科です。皮膚の構造やメカニズムを熟知し、皮膚の見た目を重視した美容医療により、お肌の様々な悩みやトラブルを解決していきます。
たとえば、“シミ”は多くの種類がありますが、美容皮膚科ではそれらを丁寧に見極め、症状や種類に合わせて適切な処置を施します。にきび治療では、にきび跡や色素沈着が残らないように見た目を重視して治療を行い、にきび跡も治療対象としています。
美容皮膚科の治療は保険診療に限定されない美容医療が多いため、様々な美肌治療を受けることができます。「シミやにきびをきれいに治したい」「肌のきめの乱れ、くすみを解消したい」というときには、美容皮膚科の選択肢もあります。
当院では、一人ひとりの患者さんの悩みに寄り添った細やかな治療を行っております。
美肌に関するお悩みは、どんなことでも対応いたしますので、お気軽にご相談ください。

美容皮膚科でよくみられる相談

このような症状の方はご相談ください

  • しみをきれいに治したい
  • 長年悩んでいるほくろをきれいにとりたい
  • なかなか治らないにきびを治療したい
  • にきびの跡を治したい
  • おでこのしわをどうにかしたい
  • ほうれい線が目立ってきたのでなんとかしたい
  • 頬のたるみを改善したい
  • 大きなあざをなんとかしたい
  • 毛穴の開きや黒ずみをきれいにしたい
  • 赤ら顔を治したい

当院では保険診療を基盤とした美容医療を行っております。丁寧なカウンセリングで、治療についてご理解・ご納得いただいたうえで、お肌の悩みに応じた治療法を提案させていただきます。お気軽にご相談ください。

美容皮膚科の対象となる主な症状

しみ・そばかす・肝斑(かんぱん)

しみは肌の内部で過剰に生成されたメラニン色素の沈着によって起こります。紫外線が主な原因で老化現象として現れる「老人性色素斑」、小さな斑点が鼻を中心に分布し、遺伝性と考えられている「そばかす(雀卵斑)」、頬や鼻の下、額に左右対称にでき、ホルモンバランスの崩れと関係する「肝斑(かんぱん)」、にきびや化粧かぶれ、やけどなどの傷が跡になった「炎症後色素沈着」など、原因や種類は様々です。しみは、その方の肌質や生活スタイルを踏まえて治療する必要があります。当院では、皮膚の専門知識を有する美容皮膚科医が症状を見極め、幅広い治療メニューから一人ひとりにあった治療法を提案しています。まずはお気軽にご相談ください。

治療法

  • ピコスポット
  • ピコトーニング
  • メソナJ ホワイトニングコース
  • レーザーフェイシャル
  • ピーリング
  • 美白内服

※上記は公的医療保険が適用されない自由診療です。

ほくろ・いぼ

ほくろは良性腫瘍の一種で、表皮にメラニン色素を生成するメラノサイトが集まり、黒色斑になります。隆起したもの、平らなもの、毛が生えているものなど様々です。また一般的ないぼは足の裏に多く、免疫力低下により粘膜がウイルスに感染して生じるといわれています。顔や首などに出現する老人性のいぼ(老人性ゆうぜい)から足の裏にできるいぼ(尋常性ゆうぜい)まで、種類も様々です。ほくろやいぼの状態により、手術で除去することができますが、最近はCO2(炭酸ガス)レーザーによる除去が主流になっています。

治療法

  • 局所麻酔手術
  • 液体窒素(疣贅の場合は保険適応です)
  • レーザー焼灼

※液体窒素以外は公的医療保険が適用されない自由診療です。

しわ・ほうれい線

しわやほうれい線は皮膚表面だけではなく、皮下組織(皮下脂肪)、筋肉、骨などの皮膚内部の構造が、立体的に変化することで生じます。治療は、これらの皮膚内部の構造や機能を理解したうえで、原因を見極めて症状に適した治療を施します。
しわの3大要因として知られているのが「紫外線」「加齢」「乾燥」です。 紫外線や加齢は、皮内のコラーゲンやエラスチンを変性(減少)させます。これにより皮膚にハリと弾力がなくなります。また乾燥した肌は、うるおいや弾力が低下しているだけでなく、ターンオーバー(表皮で起こる細胞の生まれ変わり)のサイクルも乱れ、小じわの発生を促進します。ストレスや喫煙も活性酸素によりコラーゲンやエラスチンの破壊につながり、しわの原因となります。
対応策としては紫外線防御、保湿ケアが基本となり、毎日の習慣を見直すことがしわ予防の第一歩となります。

治療法

  • ボトックス注射
  • ヒアルロン酸注入
  • メソナJ
  • リジュラン(小じわの改善に効果的です)

※上記は公的医療保険が適用されない自由診療です。
※注意点:ボトックス注射では改善しきれないシワがあります。

たるみ

頬や目尻のたるみは、線維成分であるコラーゲンの断裂や、エラスチン、ヒアルロン酸の欠乏により肌の弾力が失われて起こります。治療としては、たるみを物理的に引き上げる方法やコラーゲンやエラスチン、ヒアルロン酸など肌内部の組織を強固にして改善を図る方法があります。お一人お一人の肌やお悩みに合ったメニューをご提案いたします。

治療法

  • メソナJ
  • ヤグシャワー

にきび・にきび跡

思春期にできるにきびは、皮脂の分泌が増加し毛穴がつまることから始まり、アクネ菌が増殖することで炎症を起こし悪化していきます。大人のにきびは、ホルモンバランスの乱れ、睡眠不足、紫外線、ストレスや生活環境など、様々な要因が複雑に絡み合ってできることが多く、治りにくい特徴があります。
にきびの症状や肌質は、一人ひとり異なり、それによって処置や治療の組み合わせも変わります。当院では経験豊富な美容皮膚科医による診察で、適切な治療をご提案いたします。
また、にきび跡に悩まれている方もとても多く、赤みや色素沈着といった色みのお悩みから、患部が陥没してできる凹凸のお悩みまで様々です。
保険診療で改善を見込める場合は、優先的に保険診療を受けて頂きます。美容皮膚科では保険診療にはない施術や薬も受けられますので、患者さんの満足度を高めた治療を提供することが可能です。にきびの治療はもちろん、にきび跡の改善まで、患者さんに寄り添いながらサポートしていきます。お気軽にご相談ください。

治療法

  • ケミカルピーリング
  • ピコフラクショナル
  • レーザーフェイシャル
  • メソナJ

あざ

あざには先天性のものや後天的に浮き出てくるものがあります。表皮に現れる毛細血管などの異常症状で、青あざ(太田母斑・異所性蒙古斑など)、茶あざ(扁平母斑)、黒あざ(色素性母斑)の多くはメラニン色素が原因です。症状の深さにより表皮に出現する色が異なってきます。赤あざ(単純性血管腫)は、毛細血管の拡張異常によるものです。いずれも自然消滅することはなく治療が必要になります。治療はレーザー治療が主流になっています。
カウンセリングを行い丁寧に診断いたしますので、長年あざにお悩みの方は一度ご相談ください。

治療法

  • ピコスポット

※太田母斑、異所性蒙古斑、外傷性の色素沈着は保険診療で上記のレーザーがうけられます。
※注意点:1回で色調が薄くなるものもあれば、複数回照射が必要な場合もあります。
・標準的な費用:1部位 約7,000円

刺青、アートメイク除去

これまでタトゥー、刺青、アートメイクのレーザー治療は、Qスイッチというレーザーを使用するのが主流でした。当院で行っているピコ秒レーザーは刺青の色素粒子を音響効果により粉砕することで、これまでのQスイッチレーザーで取れなかった刺青に高い効果を期待できます。
当院で採用している755nmのピコ秒レーザーは、黒色、青色、緑色の刺青に対して、従来のレーザーと比較するとより早く、より強力に除去することが期待できます。

治療法

  • ピコスポット照射により、黒や茶、緑の色素を除去することができます。

※注意点:濃さや色調によって、照射回数が変わります。
・参考費用:1~5㎠(1部位) 13,000円(税込)