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皮膚科|よこいクリニック|内科・循環器内科・皮膚科・形成外科・美容皮膚科

〒535-0003
大阪府大阪市旭区中宮1丁目3−17
Tel.06-6953-7722
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皮膚科

皮膚科|よこいクリニック|内科・循環器内科・皮膚科・形成外科・美容皮膚科

皮膚科について

皮膚科について

皮膚科では、蕁麻疹、アトピー性皮膚炎、虫刺されなどの皮疹や、ニキビ、水虫、イボ、タコ、ウオノメ、多汗症といった多くの症状の診断、診療をしています。

皮膚科でよくみられる症状

このような症状の方はご相談ください

  • ひどい湿疹がある
  • にきびやできものが気になる
  • よくなったり悪くなったりするかゆみがある
  • かゆみを伴う赤み、ぶつぶつ、腫れなどがある
  • かゆみや痛みを伴う赤い盛り上がりがあり、数時間以内に自然に消えることが度々ある
  • 顔がカサカサする、きちんと頭を洗ってもフケがでる、頭皮にかゆみもある
  • 肌がざらざらしている
  • ピリピリした痛みがあり、赤いぶつぶつや水ぶくれがでてきた
  • 手のひらや足のうらに膿がたまったぶつぶつや水ぶくれがある
  • 皮膚に水分がなく、細かいひび割れがある
  • うなじやわきに丸くてかゆい斑がある
  • 褐色、黒褐色の丸いざらざらしたイボがある
  • 爪が変形した
  • 爪が皮膚にくい込み、爪のまわりが痛い
  • 水虫、うおのめ、たこなどを治療したい

小児からご年配の方まで皮膚疾患を幅広く診療しています。
皮膚の異常や気になる症状がある際は、何でもお気軽にご相談ください。

皮膚科の対象となる主な疾患

  • 湿疹
  • 蕁麻疹
  • アトピー性皮膚炎
  • 脂漏性湿疹
  • ヘルペス
  • 帯状疱疹
  • にきび
  • いぼ
  • たこ・うおのめ
  • 水虫(足白癬)
  • 爪水虫
  • 巻き爪
  • 水疱症
  • 乾癬
  • 膠原病
  • 皮膚感染症
  • 良性・悪性腫瘍
湿疹(しっしん)

皮膚のあらゆるところにかゆみや赤み、かさつきなどがでます。
原因としては、洗剤や石鹸、汗や髪の毛などが刺激になったり、ダニ、ハウスダストに対するアレルギー、薬疹、ウイルスなどもあります。
かゆみを伴うので、かくことでさらに広がり悪化してしまうこともあります。
適切な軟膏をしっかりと塗ること、かゆみを抑えることで症状が改善しますので、早めに受診してください。

蕁麻疹(じんましん)

じんましんは、皮膚が地図状にくっきりと赤く盛り上がり、しばらくすると跡形もなくかゆみと皮疹が消えます。
じんましんの治療は、まず原因を探して、それらを取り除くことです。原因が特定できないことも多くあります。薬物治療は、抗ヒスタミン薬や抗アレルギー薬などの飲み薬や塗り薬が中心となります。

アトピー性皮膚炎

皮膚のバリア機能の低下、アトピー素因(アレルギー体質)、心理的なストレスの3つが重なって起きると考えられています。目や耳の周り、首、ひじやひざのくぼみなどに、かゆみを伴う湿疹が繰り返し起こります。慢性の湿疹(しっしん)と皮膚の乾燥があり、かき壊しが続くと状態がひどくなります。
治療は、ステロイド外用薬やタクロリムス外用薬、非ステロイド外用薬、保湿剤などが中心ですが、抗アレルギー剤内服や環境整備などでかゆみを抑えることも大切です。

にきび(尋常性ざ瘡)

当院ではにきびの重症度を判断し、外用のニキビ治療薬、内服薬(抗生物質、ビタミン剤、漢方薬など)を使用します。また、それでも治りにくいニキビには各種レーザー(自費診療)も適応になります。残ってしまったニキビ跡にも効果的な自費診療がありますので、ご相談ください。

単純疱疹(ヘルペス)

単純ヘルペスウイルスに感染することで発症します。口の周りや口内に小さな水ぶくれや傷ができる1型と、外陰部やでん部など下半身に発症する2型の2種類のウイルスがあります。
治療は抗ウイルス薬を使用します。水ぶくれやぷつぷつとした皮疹が出る前にチクチクするといった予兆があることが多く、その時点で薬物療法を始めると治りが早まりますので出来るだけ早めに受診してください。

帯状疱疹(たいじょうほうしん)

水痘(みずぼうそう)と同じウイルスによって発症する病気です。
頭から足までのどの部位でも症状が出ることがあります。左右どちらかにピリピリと刺すような痛みがある赤い斑点(はんてん)と水ぶくれがたくさん出現します。
帯状疱疹は早く受診し、早期に治療することが非常に大切です。早期治療により、帯状疱疹後疼痛が軽くなることが期待できます。

乾癬(かんせん)

皮膚が赤くなる、皮膚が盛り上がる、銀白色のフケのようなものが付着し剥がれ落ちるなどの症状が見られます。乾癬(かんせん)の多くが、この症状であり、尋常性乾癬(じんじょうせいかんせん)と呼ばれています。
刺激を受けやすい部位にできやすく、頭部、ひじ、ひざ、でん部、下腿などに多く認められます。かゆみは半数程度の方にみられますが、内臓に障害を及ぼすことはありません。人に移すこともありません。
乾癬は慢性で軽快と悪化を繰り返します。病気の程度、状況に応じて治療法を選択します。

水虫(足白癬、爪白癬)

水虫は、白癬菌(はくせんきん)というカビの一種が足の皮膚に入り込んで発症する病気です。夏に症状の悪化がみられます。
爪水虫は、爪が白色や黄色に変色し、放っておくと爪が肥厚、変形して痛みが出たり、歩きにくくなる、などの症状も出ます。
足水虫は、指の間の皮膚がふやけたように、じくじく、かさかさ、赤み、水ぶくれなどが生じます。
治療は状態によって、塗り薬や内服薬を使用します。

いぼ

いぼは皮膚から盛り上がっている小さなできもので、ウイルス性疣贅(ゆうぜい)と呼ばれています。いぼのウイルスは傷などから皮膚に入り、増殖し症状がでます。痛みやかゆみはありませんが、放っておくと増えたり、人にうつしたりすることがあります。
小児からご年配の方まで男女を問わずみられます。
いぼの治療は、液体窒素による冷凍凝固療法がありますが、塗り薬、貼り薬、漢方を併用するなどご本人に適しているものを選んで行います。

たこ・うおのめ

たこは足の角質が部分的に厚くなるもので、痛みはありませんが、痛みや赤みがある場合は、細菌感染を起こしている可能性があります。うおのめは厚くなった部分にさらに刺激を受けて硬く、芯を持つようになってきます。歩く度に刺激され痛みが生じます。治療はメスなどで削る角質除去法があります。
また、足の裏によくできるのが足底疣贅(そくていゆうぜい)というウイルス性のイボです。うおのめと似ていますが、これは削ってしまうと、かえって患部を広げてしまうことがありますので注意が必要です。鑑別をきちんとつけるためにも、皮膚科の受診をお勧めします。